「まだ寝たくない!」という元気いっぱいな子供を寝かしつけるのは、ママパパにとって育児の悩みの一つではないでしょうか。
お布団の中でリラックスしてお話を聞ける、寝かしつけに効果のある「寝かしつけ絵本」をご紹介します。
寝かしつけ絵本は、何歳から遊べる?
わが子は、落ち着いて絵本を聞けるようになった生後10ヶ月頃から寝かしつけで絵本を読んでいました。
寝かしつけ絵本には「何歳から」という基準はありません。
言葉や話の内容が理解できなくても、ママパパの声に安心してよく眠れる子も多いようです。
寝かしつけ絵本の選び方
寝かしつけ絵本を選ぶ際にチェックしたいポイントを年齢別にご紹介します。
0~1歳頃
0~1歳頃は、「分かりやすいイラスト」と「繰り返しのフレーズ」がある絵本がおすすめです。 「ゆらゆら」「ふわふわ」などリズムよく繰り返されるフレーズで、子供はリラックスしてうとうとしてきます。
わくわくするような、激しい内容の絵本はテンションが上がって目がさえてしまう場合があるので、避けた方が無難です。
眠くなるように、ゆっくり、優しく絵本を読んであげましょう。
2~5歳頃
少しずつ絵本の内容が理解できるようになってきて、元気いっぱいで遊びたい盛りの2~5歳頃の子供には、「眠る様子が描かれたもの」や、「飽きさせないストーリー性のもの」がおすすめです。
夜に主人公が寝る準備をして入眠する話などでは、主人公と自分を重ねて、自然と寝るようになります。
また、ページ数が多い、ストーリー性の高い絵本では、お話を聞いてる最中についうとうとと眠ってしまいます。
寝かしつけにオススメの絵本
寝かしつけにおすすめの絵本をご紹介します!
おやすみ、ロジャー
読むだけでお子さんがすぐ眠る、心理学的効果が実証済みのまったく新しい絵本です。
自然に眠くなるよう「ここを強調して読み、ここであくびするように」などの細やかな指示が入っています。従来のいわゆる「おやすみ絵本」とは違ったコンセプトで、理論にもとづきお子さんをリラックスさせます。
おやすみ、はたらくくるまたち
広い工事現場で働く車たちが1日元気に動いたあと、車たちはようやく一日の仕事を終え、思い思いに「おやすみなさい」の支度を始めます。
車好きのお子さんに特におすすめです。
おやすみなさい
くまやうさぎやねこたちにおふとんをかけて、「おやすみなさい」を言う絵本です。
ページが2分割されているページがあって、その下の部分がお布団となります。
シンプルだけど画期的なしかけに感動してしまいました。我が子もこの絵本がお気に入りです。
頭がよくなる! はじめての寝るまえ1分おんどく
1日1分だから親子で楽しく続けられる絵本です。
親子での楽しい音読スキンシップタイムは心地よい眠りに導き、脳と心をすこやかに成長させ、学びも定着させて地頭が育ちます。
我が子もとてもお気に入りで、1分では済まないくらいたくさん読んでいます(笑)。
寝かしつけ絵本であると便利なもの
ライト
寝かしつけるために部屋は暗くしたいけど、絵本が見えない…そんな時に便利なライトをご紹介します!
手元だけをほんのり明るくしてくれるので、寝かしつけにぴったりです。
・ベルト付きで、お気に入りのぬいぐるみに付けられる
・点灯開始後30分で自動消灯のため、付けたまま寝てしまっても安心
・シリコン製のソフトカバーで中性洗剤で水洗いOK
・LEDで触れても熱くない
・明るさの調整可能
・子供が舐めても安心安全な素材
・選べる3段階の調光
スピーカー
無音で絵本を読むのも良いですが、スピーカーでオルゴールや安心する曲を小さい音で流しておくのもおすすめです♪
Bluetoothで接続できるおすすめスピーカーをご紹介します!
・音のひずみが少なくクリアでシャープなこもりのない音質
・小型で460gととても軽く、小さなスペースにも置きやすい
・15分の充電で1時間再生可能(フル充電時16時間再生)
・2台を連動させてステレオ再生することもできる
絵本の読み聞かせで実際に遊んでみた感想
・知育にもなるためとても良い
・寝る前のスキンシップになった
・寝ることを嫌がっていた子が進んで寝室に行くようになった
クチコミ・レビュー紹介
強く読んだり、ゆっくり読んだりこんなに一所懸命に本を読み聞かせをしたのは初めてです。
でも、毎日読んでるうちに、これを読むと5歳の娘はすぐに寝るようになりました。
1歳7ヶ月の息子に。
車が大好きすぎて寝る時もおもちゃを寝室に持ってきてしまうので、試しに買ってみました!
これ読もう?と初めて見せたら目を輝かせて寝室まで来てくれ、こちらが読んでいてもペラペラとページを捲られてしまいました(笑)
2歳の息子に購入しました。
「ねんねの本!」と言いながらこの本をベッドに持っていきます。最初の数分は興奮していますが、5分10分ほどするとそのまま寝るようになりました。
体力消耗の目安・疲れやすさ
子供はママパパの声が聞けて心地よいのか、疲れるさせるというよりはおやすみ前に絵本を読むと良く寝てくれます!
子供の体力消耗度
大人の体力消耗度