子供のおうち遊びでも人気の「塗り絵」。
単純に楽しいだけではなく子供が成長するうえで良い効果も得られるため、積極的に遊ぶのをおすすめします!
塗り絵が子供に与える効果、塗り絵をさせる時の注意点などを紹介します。
子供の成長をサポートできるよう、ぜひチェックしてください。
塗り絵は、何歳から遊べる?
わが子は、塗り絵を1歳6ヶ月頃から楽しそうに遊んでいます。
始めたての頃は、絵の枠を無視して色んなところに塗りたくっていました…。
しかし何回も遊んでいるうちにだんだんと上手になっていき、成長を感じてママやパパも楽しくなります!
塗り絵が子供に与える効果
塗り絵は子供の成長につながる要素がたくさんあります。
小さいうちから塗り絵を遊ぶ事で、手先の器用さ・集中力・色彩感覚・想像力を高めていきましょう!
たくさんの色を知ることで、周りにあるいろんな物へ興味を持ってくれます。
運筆力がアップ
塗り絵をすることは、運筆力の向上につながります。
運筆力とは、鉛筆などの筆記具を自由自在に操る力のことうまく動かす技術のことです。
塗り絵をするときは、丸や四角の部分、細かい部分などを手指を器用に動かしてうまく塗り分けます。
慣れてくると薄く塗ったり濃く塗ったりして、筆圧を上手にコントロールする力も自然と身についていきます。
運筆力が高まると「綺麗な字を書ける」「画力がアップする」といったメリットも得られます!
集中力がアップ
塗り絵をすることは、集中力の向上にもつながります。
線からはみ出さないように塗ったり「どんな色で塗ろうかな?」と考えることには、集中力が必要だからです。
初めは短い時間しか集中できなくても、少しずつ集中力の続く時間が長くなっていきます。
集中力の持続時間が長くなれば、将来の勉強や習い事にもきっと役立ちます!
色彩感覚・想像力アップ
色彩感覚や想像力がアップすることも、塗り絵の効果のひとつです。
塗り絵をするときは、隣り合う色や全体のバランスを考えながら色の組み合わせを決めていくため、自然と色彩感覚や想像力が養われていきます。
子供が小さい頃は、どこも同じ色で塗ってしまうことも多いでしょう。
ですが、成長するにつれてたくさんの色を使い分けるようになっていきます。
子供の色選びには個性があるため、子供の好みを知る手がかりにもなります。
おすすめの筆記具
実際にわが子が塗り絵で遊ぶときに、好感触だった筆記具をご紹介します。
クレヨン
子供の塗り絵と言えばクレヨン!
持ちやすく書きやすく、100円ショップなどでも簡単に手に入ります。
先端に丸みがあって安心安全、一番のおすすめです。
おすすめのクレヨン
・持ち手が丸く、しっかり握れる
・アンパンマン塗り絵本がセット
色鉛筆
3歳頃になると、色鉛筆も上手に扱えるようになってきます!
こちらも100円ショップに置いてるところが多く、安く入手しやすいです。
色鉛筆は尖っていて少し危険です。
クレヨンで塗り絵に慣れて、ママの注意もちゃんと理解できるようになったら与えても良いタイミングだと思います。
わが家では、色鉛筆を与える前に練習で黒色の鉛筆で遊ばせたことがありますが、黒色だけでも楽しそうに絵を塗りつぶして遊んでいました(笑)
おすすめの色鉛筆
・書き心地の良い本格的な色鉛筆
・重ね塗りや混色にも最適
塗り絵に使う「線画」(イラスト)について
こちらも100円ショップで簡単に手に入ると思います。
手持ちに線画が無い場合は、白い紙に子供が好きなキャラクターや生物や物を描いてあげましょう!
例:アンパンマン、ピカチュウ、猫、魚、家、車、アイスクリームなど
プリンターがおうちにある場合は、塗り絵サイトからダウンロードして印刷すると楽で綺麗な絵を楽しめます。
お世話になっている塗り絵イラストのサイト
まとまったイラストを用意して長時間遊ばせたい場合は、通販で買える塗り絵本がおすすめです。
・イラストが大きくて色を塗りやすい
・子供が喜ぶ、可愛い動物のイラスト
塗り絵を実際に遊んでみた感想
・よく観察していると、特定の色をたくさん使っていて好みが把握できた
・回数を重ねると、上手になっていくのが分かって大人も楽しめた
クチコミ・レビュー紹介
体力消耗の目安・疲れやすさ
慣れるまでは子供がクレヨンを持ち歩いて、家じゅうにイタズラ描きしないように見ておく必要があり、ゆっくりはできませんでした。
子供の体力消耗度
大人の体力消耗度
「塗り絵」遊びであると便利なもの
塗り絵遊びをする時に、おうちにあると便利な物をご紹介します。
テーブルマット
慣れない頃はどうしても紙からはみ出て塗ってしまい、机や床を汚してしまいます。
あらかじめ大きめのテーブルマットを敷いておけば、簡単に対策できるのでおすすめです!
・汚れても簡単に拭き取れる